IBJJFワールドマスター柔術選手権2022
日時:【現地時間】2022年9月1日(木)~3日(土)
開催場所:ラスベガス コンベンションセンター
スプラッシュから2名の選手が出場しました。
▼9月2日
<黒帯>
◆小野 信 選手
マスター3 黒帯 ルースター級 3位
※気がついた時には表彰が終わっていたそうで、一人で記念撮影です。
◆木部 亮 選手
マスター4 黒帯 ライトフェザー級 3位
心なしか悲しそうな顔をしています。
2人そろって銅メダルを獲得しました。世界3位。
チャレンジは続く、よね、きっと。
この大会はFloGrapplingで生配信されました。
日本ーラスベガス 時差16時間。
試合は日本時間の深夜に行われるため、観戦だけでもかなりハードでしたね…
生でご覧になっていない方も、SNSがワールドマスターで沸き返っていましたので臨場感を感じられたのではないでしょうか。
私もSNSで様子を見ながら、実際に現地に行った3年前の風景を思い出していました。
3年ぶりの会場は、マット数も増えてよりパワーアップ、といった感じだったようです。
マスクをしている人もほとんどいなかったようですね。
日本から多くの選手が、それぞれが渡航だけでも本当に大変な思いと準備をして臨んだ大会です。
コロナ、円安、米国内物価高…
行って、試合して、帰る。
そのためにクリアしなければならないことが多すぎでしたね(請求はこれから。恐ろしい)。
帰国の際のコロナの扱いがちょうど緩和されるはざまでやきもきしましたが、とりあえず帰国出来て良かったです。
さて、この大会は各メディアでも大きく取り上げられています!
ネットニュースや地上波でこれほど柔術が大きく取り上げられたことはこれまでなかったのではないでしょうか。
その立役者 ガリットチュウの福島さん。
会場で会えたらいいね、なんて話していましたが。
木部のYoutubeの存在もご存じだったようで、嬉しいですね。
彼もまた銅メダルを獲得です。
柔術を始めてまだ2年経っていないですが、この日のための準備と計画にはプロを感じざるを得ません。
きっとこれで終わり、というわけではないと思います。
年齢を重ねても関係なく本気のチャレンジが出来るって素敵ですね。