【スプラッシュ結果・キッズ】3/10 ASJJF ASIA JIU JITSU CUP 2024

ASJJF ASIA JIU JITSU CUP 2024

【開催日時】2024年3月10日(日)

【開催場所]愛知県名古屋市・愛知県武道館

https://asjjf.org/main/eventInfo/1420

スプラッシュからはキッズ12名、一般8名の選手が出場しました。
こちらの記事ではキッズの部のみ掲載し、一般は別記事にまとめます。

<KINDERGARTEN>

◆山内 晴輝 選手
白帯 キンダガーテン ルースター級 初戦敗退

相手の攻めを守ろうとする姿勢は良かったですね。
次回は攻めることが出来るように普段の練習から真剣に取り組みましょう。

<YOUTH>

◆秋山 澪央 選手
白帯 ユース ライトフェザー級 初戦敗退

立ち上がりは不用意に組みにいって相手にポイントを与えてしまいましたが、練習したことを狙おうとするなど今までの試合にはない攻防を見せてくれました。
練習も真剣に取り組んでいるので次は結果に繋がりそうですね!

◆兒玉 幹平 選手
灰帯 ユース ライトフェザー級 3位

練習しているタックルと抑え込まれそうになっても諦めない姿勢が素晴らしかったです。
タックルを切られた時は無理に行きすぎず、一旦リセットすることも意識してみてください。

◆杉浦 恵司 選手
灰帯 ユース ライトフェザー級 初戦敗退

ガードしながら隙をついて三角など相変わらず良い動きをみせてくれました。
少し極めが雑になり、カウンターで攻め込まれてしまったので、きっちり形を作って極めることを意識しましょう。

<PRE TEEN>

◆千野 颯士 選手
灰帯 プレティーン ライトフェザー級 初戦敗退

相手はかなり戦い慣れていて強かったですが、コンバットベースや二ーカットパスなと良い動きも多かったてます。
パスをする時に脇を差されるなどちょっとしたミスをすると一気にやられるので動きながらも丁寧な攻めを心がけましょう。

◆兒玉 薪平 選手
灰帯 プレティーン ライトフェザー級 初戦敗退

引き込みも含めて終始相手のペースになってしまいました。
決めたアタックは思い切ってやってみてください。
クローズドガードを割る動きと袖をコントロールされた時、三角絞めの対処を練習しましょう。

<JUNIOR TEEN>

◆松下 萌 選手
女子灰帯 ジュニアティーン ライトフェザー級 3位

対戦相手の直前の試合を見て、試合前に対策を聞く姿勢が良かったです。
相手の足を外す前に慌ててパスに行こうとしたので、まずは一つずつガードを外していきましょう。

◆杉浦 直太朗 選手
灰帯 ジュニアティーン フェザー級 初戦敗退

パス、スイープともに形が不十分なのに焦ってしまいましたね。
狙いは良いので丁寧に形を作っててから攻める練習をしていきましょう。

◆宇野 叶人 選手
灰帯 ジュニアティーン フェザー級 初戦敗退

最近めきめき力をつけていると思いますが、試合では中途半端な動きで相手に攻め込まれてしまいました。
試合前にやることをしっかり決めてやりきる事が大事ですよ。

◆曲 主真 選手
灰帯 ジュニアティーン ミドル級 優勝

◆難波 朔 選手
黄帯 ジュニアティーン フェザー級 初戦敗退

相変わらず相手は強豪ばかりですね。
ガードから相手の攻めになった時に素早く守る動作に変えてガードを作り直す練習していきましょう。

<TEEN>

◆宇野 文人 選手
黄帯 ティーン ミドル級 準優勝

初戦は不完全な形に見えましたが、落ち着いて極めきったのは凄かったです。
相手のパスに対して抱える形をとる事が多かったので、まずはしっかり押してガードを作り直しましょう。


体調を崩し、結果報告がすっかり遅くなってしまいました。

今年最初のキッズ出場大会です。
年が明け、4月から偶数年生になる子たちのカテゴリが上がり、それぞれのトーナメントのメンバーにも変化があったことと思います。

それに加えて今回は普段は経験をしないような大きなトーナメント、マットの多さに圧倒されたのか、多くの子が表情から硬く、動きも後手に回ってしまっていたように感じました。

地元で開催された大会ではありますが、アジア選手権ですので、ここで大きな経験をしたい選手たちが全国各地から集まってきていましたね。
試合への思い入れが最初から違うように感じます。ほとんどの子が1度も勝てませんでした。

それを踏まえて、今後どうするか。

私たちはヒントを与えることは出来ますが、本人が自分の現状に気づき変化しようとする以外、この状態を抜け出す手立てはないように思います。
保護者の皆様の中にも歯がゆい思いをされている方が多いことと思いますが、子どもたちが自分たちで動き出していく時が近い将来必ず訪れるはずです。諦めず見守っていただけたらと思います。

さてここから柔術大会の1年が始まります。
キッズはASJJF大会がほとんどで、だいたい2ヶ月に1回のペースで行われます。
目標を定めて一生懸命練習しましょう。

試合に出場をご希望の方は、エントリーの前にスタッフまでご一報ください。
※日程によってはスタッフが同行できない場合がございます。

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