ASJJF 第19回ドゥマウインターナショナル柔術チャンピオンシップ
【開催日時】2023年9月30日(土)・10月1日(日)
9月30日(土) キッズ
10月1日(日) ジュブナイル・アダルト・マスター
【開催場所】愛知県半田市・青山記念武道館

スプラッシュからはキッズ10名、一般8名の選手が出場しました。
こちらの記事ではキッズの部のみ掲載し、一般は別記事にまとめます。
<KINDERGARTEN>
◆秋山 澪央 選手
白帯 キンダガーテン フェザー級 初戦敗退
渋滞もあり会場に着いてすぐの試合は大変でしたが、タックルやガードなど、やりたいことははっきりわかる試合で良かったです。相手は強かったですが、これからどんどん強くなれると思います。
◆兒玉 幹平 選手
灰帯 キンダガーテン フェザー級 3位
練習していたタックルも使えて良い内容でした。試合直後に、バックに着こうとして前に落とされたことを聞いてくれたのも良かったです。この調子でミスした所を修正しながらどんどん強くなってください。
<YOUTH>
◆中野 心菜 選手
女子灰帯 ユース ライトフェザー級 優勝
相変わらずの気持ちの強さ!最後まで自分の形を崩さないのは試合では1番大事です。ガードなど練習でも出来ることが増えてきているので、試合でも積極的に使っていけるとより楽しくなりそうですね。
◆松下 葵 選手
灰帯 ユース フェザー級 初戦敗退
相手を倒すなどタイミングを読むセンスは素晴らしいですね。最後に1本取られたのは初級のミスなので、色帯に相応しい技を身につけていきましょう。
<PRE TEEN>
◆兒玉 薪平 選手
灰帯 プレティーン ルースター級 優勝
練習中のタックル、キムラロックとやりたいテクニックをしっかり披露出来たと思います。それぞれの精度を上げるとともに、技の幅もどんどん広げていきましょう。
◆西村 有真 選手
灰帯 プレティーン ライトフェザー級 3位
試合中に見せる棒立ちは気になりましたが、使っている技は良くなっていると思います。
どの技も最後の詰めが甘いと失敗したり逆転されることがあるので、きっちり決めきる練習をしていきましょう。
◆難波 朔 選手
灰帯 プレティーン ライト級 優勝
初戦ではピンチもありましたが、落ち着いて対処できました。自分の形を作れると一気に極めきる力もある良い柔術家になってきたと思います。強いライバルたちが多いので追いつけるように頑張っていきましょう!
◆宇野 叶人 選手
灰帯 プレティーン ライト級 初戦敗退
攻め際でカウンターを取られてしまいました。練習しているデラヒーバはかなり出るようになってきました。惜しいところまでは作れるので、さらに細かいところまで意識していければ一気にレベルアップしような予感がします。
<JUNIOR TEEN>
◆曲 主真 選手
白帯 ジュニアティーン ライト級 優勝
◆市川 ひまり 選手
女子灰帯 ジュニアティーン ライト級 欠場
<TEEN>
◆宇野 文人 選手
黄帯 ティーン ミドル級 優勝
一進一退の攻防から攻められてもなんとか守りきり一瞬のチャンスをものにしました。気持ち強さを感じる良い試合でしたね!相手がはやく動いた時も次の動きを予測することができれば余裕を持って対処できるので、意識して練習していきましょう。
大会直前の事故渋滞には驚きましたね。
冷や冷やしましたが、そのせいで欠場となった子がいなくて本当によかったです。保護者様方の連携で、現地もスタッフの方に事情を説明したりと動けました。
相手不在、体調不良による欠場、高速道路の事故渋滞…試合場に立つまでには本当に様々なハードルがあるものですね。
エントリーをすれば、誰でも何事もなく当日を迎えられるわけではありませんが、試合が叶うことに改めて感謝の気持ちを持ちました。
また出来なかったとしても、それまでの努力が消えることはありませんから、次の機会に向けてそこから更に高めていってほしいと思います。



さて今回は、キッズ帯 小学生8名、中学生2名の出場でした。
結果はそれぞれでしたが、練習への取り組みが向上していたり、練習後に自主トレをしたり、私たちに見えないところでトレーニングしたりと、強くなるための工夫をしている子のレベルアップはしっかり見えたなと思います。
次は11月。楽しみながら、磨いていってほしいと思います。