スプラッシュからは3名のキッズ選手が出場しました。
<Toddler>
◆ 兒玉 幹平 選手
白帯 トドラー フェザー級 優勝
普段からバックにつくのがとても上手な幹平ですが、試合でもチャンスを見逃さずしっかりと取っていけるのが今回の勝因だと思います。相手の子もそうですが、トドラーという年齢カテゴリなのに、よく考え、よく動けているなぁと感心してしまいます。

<Youth>
◆兒玉 薪平 選手
灰帯 ユース ルースター級 準優勝
今回は2名トーナメントでしたので実質ワンマッチ。前回10月3日の大会では同じ相手に勝利し優勝出来ましたが、残念ながら今回はリベンジされる結果になりました。薪平は普段からよく考えながら練習できている子ではあると思いますが、一つずつの精度を上げる集中した練習が出来るといいなと思います。

◆難波 朔 選手
灰帯 ユース フェザー級 初戦敗退
11人という、大きなトーナメントになりましたね。その中で、3月に試合をして負けた相手との対戦が実現しました。結果は延長戦の末ポイントを先取されて敗退となりましたが、前回技術的にも体格的にもあった差がかなり埋まって来てるな、という印象を持ちました。同カテゴリの他の試合も見ましたが、どの選手と当たっても厳しい戦いになりそうですね。その中で、一歩抜け出るのには、やっぱり練習しかない。今回は負けましたが、試合後のスピーチも含め、必要な刺激は持ち帰ってくれていると思います。

今回は試合が土曜日ということで、3人ともグローブ空手も柔術もお休み…かと思いきや、薪平が柔術の練習の時間に現れてびっくりしました。早速相手にやられてしまったことを聞いて、それの対策をみんなで練習しました。
次は湖西市での試合。スプラッシュからたくさんの選手が出場予定です。それに向けて、みんなが真剣に練習に取り組み、雰囲気を試合モードに変えてくれることを願います。