◆ Asjjf Asian Open Jiu Jitsu Championship 2024
【開催日時】2024年11月2日(土)
【開催場所】愛知県名古屋市・愛知県武道館
スプラッシュからはキッズに9名、一般に8名の選手が出場しました。
こちらの記事ではキッズの部のみ掲載し、一般は別記事にまとめます。
【キッズ】
<ユース>
兒玉 幹平 選手
灰帯 ユース ライトフェザー級 準優勝
キレの良いタックルからパス、バックと最近取り組んでいる動きが出ています。
タックルを切られた後にすぐカードに戻せるように練習していきましょう。
杉浦 恵司 選手
灰帯 ユース フェザー級 初戦敗退
相変わらずの良いガードでしたが、受けすぎるところがあるので、まずは攻めることができるガードを取れるようにしましょう。
相手に距離を潰された時の戻した方も練習したいですね。
<プレティーン>
鶴田 孝輔 選手
白帯 プレティーン フェザー級 初戦敗退
ガードを作る前に一気に回られてしまいました。
脚が低い位置にあると相手は一気に動いてくるのでまずは自分の欲しい形まで一気に作りたいですね。ハーフをやるならもう少し粘りも必要かも!
兒玉 薪平 選手
灰帯 プレティーン ライトフェザー級 2回戦敗退
優勝者相手にスイープ合戦で惜敗。惜しい内容でした。
ハーフで相手と距離を詰める時はバランスを第一に意識してから攻めるようにしましょう。
<ジュニアティーン>
木戸 侑紀 選手
白帯 ジュニアティーン フェザー級 3位
引き込み際に一気に攻められてしまいました。
ガードを作るための脚の動きや姿勢を意識して自分の形を取れるように練習したいですね。
杉浦 直太朗 選手
灰帯 ジュニアティーン フェザー級 初戦敗退
固いクローズドガードが割れませんでした。
まずはクローズに入らないこと。入ったとしてもはやめに抜けれるようにいくつかの割り方を練習したいですね。
肩を隠された時は抜かずに押し込みましょう。
宇野 叶人 選手
灰帯 ジュニアティーン ライト級 準優勝
タックルを取られてそのまま敗退で良いところなしでした。
最初に集中しておかないとそのまま攻められるので相手の動きに対応できるようにしておきましょう。
曲 主真 選手
灰帯 ジュニアティーン ミドル級 優勝
<ティーン>
宇野 文人 選手
橙帯 ティーン ミドル級 優勝
上手さと力強さが光った試合でした。
ポイントを取ったら入るのを確認するなどもう少し落ち着けるところを見せればもっと安定感が増しそうです。
今回はエントリーした全員が、試合をすることが出来ました。ありがたいです。
土曜開催で先生不在の出場となりましたが、兒玉さんを中心に永人さんと無事全員を送り出してくれました。
試合が同時刻で重なることもあり、大変だったと思います。ありがとうございました。
木曜日には恒例のインタビューを行いました。
反省点、これから頑張りたいことなどを話してくれます。きっと試合を振り返って見たり、お家でも考えて来てくれているのでしょうね。それを吐き出して終わり、とならないように、自分の課題について練習を繰り返してくださいね。
振り返ると失敗や至らなかった点を考えがちですが、試合の中でよかったところにも目を向けて。
何もできずにやられた子もいますが、試合はその3、4分だけの話ではありません。
自分がその試合のためにどんなアクションをしてきたのか、試合の後どんなことをしたのか、思い返してみてください。そこまで含めて考えて、自分にマルをつけられれば、出なかった自分より確実に成長した、と言えるのではと思います。勝敗は関係ありません。
年内はこれが最後の試合になった選手も多いと思います。
年明けからはそれぞれ年齢カテゴリが上がり、またひとつ大人に近づきます。
次に向けて成長をし続けてください。