【スプラッシュ結果・キッズ】9/26-29 Sjjif World Jiu Jitsu Championship 2024

◆ Sjjif World Jiu Jitsu Championship 2024

【開催日時】2024年9月26日(木)~2024年9月29日(日)

【開催場所】愛知県名古屋市・愛知県武道館

https://asjjf.org/main/eventInfo/1477

スプラッシュからはキッズに15名、一般に21名の選手が出場しました。
こちらの記事ではキッズの部のみ掲載し、一般は別記事にまとめます。


【2024年9月29日(日)】

<キンダーガーテン>
山内 晴輝 選手
白帯 キンダーガーテン ルースター級 初戦敗退
タックルの動きを見せる間もなく投げられてしまいました。練習では良い動きも出来てきているので次回は先に攻めてみてください。ガードもよく守れていたと思うので、腕十字など極めをしっかりと身につけてください。

<ユース>
鈴木 一織 選手
白帯 ユース ルースター級 初戦敗退
練習しているタックル、勢いのあるパスなどかなり強くなってきていると思います。ガードの中でもパスでも勢いに任せて突っ込みすぎることが多いので、組み手をしっかり作ってから攻撃に移れるようにしていきましょう。

兒玉 幹平 選手
灰帯 ユース ライトフェザー級 3回戦敗退
相変わらずの弾丸タックル。バックに行く動きも素晴らしいです。負けた相手はかなりの強敵でしたが、惜しいところまで攻め込むこともできました。少しタックル一辺倒になっているところもあるので、ガードも自信をもってやってみてください。

秋山 澪央 選手
灰帯 ユース ライトフェザー級 初戦敗退
ほろ苦い灰帯デビューとなりました。相手のガードに対して膝を入れたのは良かったです。クローズドガードでは相手の腕の内側を取りながら脇を押して肘を地面につけて相手の動きを止めることを意識して練習しましょう。

杉浦 恵司 選手
灰帯 ユース フェザー級 準優勝
何度も三角を取られそうになるもしのいでパス。最後まで抑え込み切ったのは素晴らしかったです。形を作られると止められる可能性も高いので、ベースを意識して危ない場面を作らないようにしましょう。

<プレティーン>
兒玉 薪平 選手
灰帯 プレティーン ライトフェザー級 2回戦敗退
劣勢になりながらもパス際で取った腕十字はかっこよかったですね!ハーフまで詰められることが多いので、相手の動きを見て重たくなるところをしっかり止める練習をしましょう。相手の練習量は聞いたと思うので、これからどうするかは自分次第ですね。

中野 心菜 選手
女子灰帯 プレティーン ライトフェザー級 初戦敗退
勢いよく片側に乗りすぎて返されてしまったので、相手の脇を差すなど基本的な姿勢を意識しましょう。瞬発力を活かせばそれだけで数段レベルアップすると思います。下では固くなってしまったので、勇気をもって攻める自信を持てるようにがんばりましょう。

<ジュニアティーン>
木戸 光紀 選手
白帯 ジュニアティーン フェザー級 初戦敗退
タックルを切るバービーは出来ていました。タックルに入るときの姿勢、ガードの時は脚を伸ばさないなど基本的なところが抜けているので一回一回しっかり意識して練習してください。

木戸 侑紀 選手
白帯 ジュニアティーン フェザー級 初戦敗退
クローズドが割れた時に膝を入れた動作、パスのプレッシャーからバックとかなりいい動きできた。足を入れればポイントが入っていたので、まずはしっかりポイントを取って落ち着けるように意識してください。

杉浦 直太朗 選手
灰帯 ジュニアティーン フェザー級 初戦敗退
勢いよく回って来る相手を止めきれませんでした。基本的な脚回しとハーフガードから戻す練習をしていきましょう。ディフェンスが強くなれば良くなっている技術も活かせます!

宇野 叶人 選手
灰帯 ジュニアティーン ライト級 初戦敗退
下からの腕十字はかなり多彩に形を作っていました。良い攻めのスタイルになると思います。極めの最後の姿勢と脚の使い方が修正できると思います。バックを取れそうな時は焦らず相手に乗らないようにすることも大事です。

鶴田 悠仁 選手
灰帯 ジュニアティーン ミドル級 初戦敗退
灰帯デビュー戦。三角や草刈り、ガードもよくチャレンジしていたと思います。灰帯では一つ一つの技の精度が上がらないと相手にはかからないので、仕組みを理解して身体にしみこませていってください。

難波 朔 選手
黄帯 ジュニアティーン フェザー級 初戦敗退
デラヒーバガードと反対の脚を跨がれた後のニーカットのプレッシャーを止めきれませんでした。相手の肩を止めることと、大きな脚回しを練習しなおしましょう。攻撃力はかなりあると思うのでディフェンスもレベルアップできれば安定感が出てくると思います。

<ティーン>
小林 秀誠 選手
灰帯 ティーン ミドル級 3位
トップでもプレッシャーは良かったですね。クローズドガードは立ち上がって割る練習をしましょう。下では最初にガードを作れるかで勝負が決まるので、ガードを安全に作る練習もしたいですね。

宇野 文人 選手
橙帯 ティーン ミディアムヘビー級 準優勝
ガードの粘り強さ、パスの勢いなどかなりのレベルになってきていると思います。ガードを作って相手を動けなくさせる、パス際で抑え込む強さなど、止める動きを練習することでさらにレベルアップできると思います。


ご参加された皆様、一日お疲れ様でした。

今回は呼び出しや待機、セコンドの位置など、普段慣れている進行とはいろいろ違っていましたが、高学年や試合出場に慣れた選手が多かったので、敢えて呼び出し状況のチェックや声掛けなど行わず、自主性に任せてみました。
保護者の方々も普段は入れない本部席の横でお子様方の試合を見守ることが出来(兄弟が別マットで重なることもなかったですね。)、良かったと思います。大会がうまく回っていましたね。

今回はセコンドが各団体1名しか入れなかったので、私はなるべく先生が多くの試合のセコンドに付けるように上から進行を見て指示を出す、ということをしていました。先生はあちこち移動しまくって忙しそうでした。

さて、子どもたちは今回は初戦敗退の子が多かったですね。
各カテゴリ出場者が多く、表彰台を目指すだけでも本当に厳しい戦いでした。
ほとんどの子が悪くない内容だったと思いますが、負けてしまった。

普段ASJJFの大会に出ている子に加え、日本全国、またアジアを中心に様々な国からも各カテゴリに選手が出場していました。わざわざ名古屋まで来るのだから、試合に対する意気込みも準備も、根本的に違っている子たちと戦ったのだと思います。

そのあたりの話は、報告インタビューの時に先生からも話しをしました。
人に動かされてすることでもないので、先生はヒントまでを伝え、あとは自主性に任せます。

負けっぱなしで終わりか、それを材料に考え、工夫し、克服するのかは本人次第です。

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