コパブルテリア2024
【開催日時】2024年8月10日(土)~11日(日)
8月10日(土) キッズ・ジュヴェナイル・アダルト
8月11日(日) マスター
【開催場所】愛知県名古屋市・愛知県武道館
スプラッシュからはキッズに8名、一般に8名の選手が出場しました。
こちらの記事ではキッズの部のみ掲載し、一般は別記事にまとめます。
<ピーウィー>
難波 楽 選手
ピーウィー1 白帯 ライト級 準優勝
動きのある良い試合でした!惜しいところまでいくもののポジションキープが出来ずでもったいなかったので、ポイントを取る意識をもって練習してみてください。
秋山 澪央 選手
ピーウィー2 白帯 フェザー級 優勝
ガードから腕十字でオール一本!練習での伸びはすごいと感じていたので結果が出て嬉しかったです。相手が強くなれば基本の技は効きづらくなるので、技の幅を広げてさらに連勝してください。
兒玉 幹平 選手
ピーウィー2 灰帯 フェザー級 優勝
しつこいタックルから粘り強くポイントを取り切りました。普段の練習からやらないと出せない動きだと思います。タックルの練習の成果かトップのバランスもさらに良くなりましたね。腕十字の精度が高ければもっとバッチリでした!
<ジュニア>
杉浦 恵司 選手
ジュニア1 灰帯 ライトフェザー級 準優勝
守る動きが相変わらず良いですね。逆にそこに頼りすぎて相手を自由にさせすぎかもしれません。相手の動きを止めるガード、デラヒーバや片襟片袖など得意なガードを作るように練習しましょう。
兒玉 薪平 選手
ジュニア2 灰帯 ルースター級 優勝
しっかりしたデラヒーバガードからバック、落ちながら三角絞めとパーフェクトゲーム。大人顔負けのテクニカルな試合でした。さらに細かい部分まで技を磨いてどんどん上手く、強くなってください。
杉浦 直太朗 選手
ジュニア3 灰帯 ライト級 3位
練習しているデラヒーバやベリンボロを積極的に使うことができましたね。試合で使うのは難しいだけにチャレンジは素晴らしいと思います。この負けはレベルアップにつながること間違いなしです。
難波 朔 選手
ジュニア3 黄橙帯 ライト級 優勝
最近良くやられている担ぎパスを対処してスイープ。トップのバランスと攻めも安定感がありました。練習しているレスリングの成果も出ていると思います。強いライバルたちとの戦いまで力をつけていきましょう。
<ティーン>
宇野 文人 選手
ティーン3 黄橙帯 ヘビー級 優勝
3人トーナメントでライバルに負けてから決勝でリベンジ。熱い展開でしたが、まだまだ安定感が足りないのも事実。実力は上がっているので、攻めの最後の仕上げや組手の取り方など、細かい精度を上げていきましょう。
当日は木部がMMA甲子園のため東京出張、私は通常営業中のスプラッシュ勤務でしたので、保護者様方にすべてを託して送り出しました。
青帯以上の試合に慣れた頼れるメンバーが揃っていますからね、何も心配はしていませんでしたが。
一日本当にありがとうございました。
みんなの活躍で、久しぶりに団体3位入賞です!
こうやって先生のいない状態で、力を合わせるというのもよいものですね。
「試合になったら先生が教えてくれるから」と考えている子もいるのかもしれませんが(今回の子は誰も該当しませんが)、タイミングによって先生がセコンドについてあげられないこともありますし、場内の環境によってはセコンドの声が届かないこともあります。
結局マットの上では自分一人で戦わなくてはなりません。
今回はエントリー前からスケジュール的に先生の同行が難しい大会だと伝えてありましたが、
出場したみんな、先生がいなくても立派に戦ってくれましたね。
いつもより自分と向き合い、仲間と向き合い、大きくなったのかもしれません。
後列の3人を見ていると、彼らが前列に並ぶ選手たちの頃のことを思い出します。
学年が上がるのに比例するように、動きも思考もファイターとして成長していきましたね。
今小学生の選手たちも何年もしないうちにそっち側になっていってくれるのだろうな、と思わせてくれる大会でした。